スポンサーサイト  

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

category: スポンサー広告

tb: --   cm: --

東日本大震災支援活動  

平成23年4月5日~8日 東日本大震災支援活動 報告

5日 乗泉寺 出発 8:30 首都高速 東北道
福島 岳泉寺にて携行缶の受け取り
東北道 古川IC 国道
石巻市内で必要備品の調達(題目旗用白布・パンク修理道具などを購入)
石巻市内の国道混雑のために、現地状況確認のみ
一関市内の宿到着19:00

6日 宿 出発 8:00 
途中崖崩れにて迂回し、遠回りを経て、栗駒そして東北道を南下し、三陸道へ。正直、石巻まで通じる三陸道は不通ではないかと思いましたが、車線規制はあるものの何とか石巻まで入ることが出来ました。ハイウェイから眺めた石巻市内は一見普通に見えましたが、下へ降りて町の中心部に近づくと、街路には砂、泥が目立つようになり、警察官が手信号で交差点の行き来を裁いている姿が多くなって行きました。橋の高架をあがった時、目に飛び込んできたのが、橋の欄干が悉く薙倒され、津波で破壊された街の概容が露に目に映りました。「なんだこれ!」と思わず声を上げ、下がった交差点の左側には水溜りが出来ており、船が路上にそして重なり合い潰れた自動車が軒並みにありました。住宅街の前には様々な壊れたものが除けられており、その瓦礫の中を掻き分けるようにして車を山間に走らせました。
P1010308.jpg P1010349.jpg

①石巻市沢田地区 清掃センター 仮埋葬場 ご回向 11:30
鎌倉・顕証寺所属信徒の身内の方のご遺体の前でご回向。
その後、仮埋葬の約200名のご遺体全てに、お題目口唱とお線香・お供水をお供えする。ユンボで整地された土地に板に書かれた番号札が埋葬された壌の前に並んでいる。火葬場が混雑して待っている状況。
1-1.jpg 1-2.jpg
P1010262.jpg P1010247.jpg

②石巻市総合体育館 ご遺体安置場でご回向 13:10
ご遺体安置場に御本尊をお奉りし、お看経・お焼香後、約10数名の各お棺の前で行道しながら合掌一礼。どの遺体安置場でも、沢山の亡くなられた方々の名前、住所、発見場所と遺体安置の場所がリストアップされ、貼り出されており、親族の名前を探す人が沢山いた。
1-3.jpg 1-4.jpg

③石巻市北鰐山墓地 仮埋葬場でご回向 13:40
約400名のご遺体にお題目・お線香・お供水をお供えする。
身内を3名亡くされた女性の方から「何の供養も出来ていません、宜しかったら供養をして頂きたいのですが」と声をかけられ、お棺を前にご回向。終了後、ご婦人は「本当にありがとうございました」と深々とご挨拶をなされ、せめてものと謝礼を申し出られましたが堅く辞退させていただき、違う形での出棺を見届けることになりました。本来なら、火葬場まで同行するのが我々、佛立宗の旨ですが、就いて行く事が出来ないので、今ここお唱えしたお題目を唱えてあげてくださいと申し伝える。とても広い土地に多くのご遺体。埋葬されたご遺体の前に番号札が立てられている。お子さんのご遺体には、お菓子が供えられていた。
2-1.jpg 2-2.jpg

④石巻港で 15:07
石巻港の周辺は津波による被害が甚大で、町や港はメチャクチャ。船が丘に上がり、油か液体等を貯蔵するタンクが本来無いところに流され不自然に立っている。
海に向かい、早く身元不明の方が見つかりますように、その方々にお題目が届きますようにとの願いを込め、お題目口唱、お供水、お線香をお供えした。
2-3.jpg

7日
宿 出発 8:00 釜石に向かう。5日に役所に電話、職員からは「是非供養してください。お願いします」と言われた。

⑤釜石市立小佐野中学校 10:32
ご遺骨・ご遺体安置場
体育館に約10数名の方のご遺体。御本尊をお奉りし、お題目口唱、お線香後、行道をしながら各ご遺体に合掌一礼。
震災後約3週間以上が経過しているお棺には「確認できない状態です」「確認できる状態です」という詳細が貼られていた。
2-4.jpg

⑥釜石・慈念寺 11:15
慈念寺で尾形御住職より、釜石の被災状況・現地でのご回向等の様子を伺う。お総講後で、ご信者さんがおられ、救援物資を受け取られていた。
3-1.jpg

⑦釜石市立第二中学校 お遺体安置場 11:45
約50柱以上のご遺骨(教室)、10数名のご遺体(体育館)で御本尊をお奉り、お題目口唱、お線香後、行道しながら各ご遺体に合掌一礼。
こちらのお棺にも「確認できない状態でございます」という張り紙やご遺体の顔写真が貼られていた。

釜石港方面へと車を進め、当初、造林を営む会社の倉庫にも御遺体が安置されているとのことで設定しましたが、此方の方面も津波による被害が甚大で、釜石の港町商店街の惨状は、石巻とはまた違うような壊れ方をしており、道も通れるか分からない状態でした。北進するか南下するかの瀬戸際でしたが、北進して大槌町、陸中山田に向かうのを止めて南下して海沿いに陸前高田、気仙沼、南三陸町に向かうことにしました。
P1010367.jpg P1010366.jpg

リアス式海岸は世界的にも有名で風光明媚な処とは聞いておりましたが、途中にある入り江の港町は悉く津波にやられ、本来こういう小さな町の一軒一軒を伺い、安否と物資供給が足りているかを問うた方がどれだけ良いのではないかとの考えが頭を過ぎるような光景でした。いよいよ陸前高田に入ろうとした時「陸前松原、美しい~」という看板があり、その交差点を右に曲がると、町全体が無くなった陸前高田市の姿が飛び込んできました。散々にこれでもかという破壊の限りを尽くした光景をくぐり抜け、此方の遺体安置所に向かいました。
P1010391.jpg P1010397.jpg

⑧陸前高田市立矢作小学校 ご遺体安置場 12:53
体育館に約10数名の方のご遺体。どれもお棺には入っていない、遺体用の搬送ビニールシートに入ったままのものが敷き詰められたブルーシートの上に安置されていた。正視できるような有様ではなく、いわゆるこれが横難横死かという現実を受け止めざるを得ない状況でした。
御本尊をお奉りし、お題目口唱、お焼香後、行道をしながら各ご遺体に合掌一礼。
校庭には、仮設のご遺体安置場が約50棟あり、行道をしながら、各建物内に入り、合掌一礼。約150名のご遺体が安置されていた。
3-2.jpg

⑨南三陸町ベイサイドアリーナ 15:48
気仙沼、南三陸町はこれまた被害状況が著しく、特に海岸線を通る鉄道の軌道が柵のように立ち並び、分断され、家が丸ごと転がっている風景を見て閉口しました。
大きな体育館内に約60名のご遺体。
御本尊をお奉りし、お題目口唱、お線香後、行道をしながら各ご遺体に合掌一礼。
ここは避難場所にもなっている。避難者の顔に疲れが見えた。仮の町役場があり、また各国から救援者など多くの方がここを拠点としている様子だった。
3-3.jpg

⑩南三陸町の港で 16:13
海に向かい、早く身元不明の方が見つかりますように、その方々にお題目が届きますようにとの願いを込め、題目旗を掲げ、お題目口唱、お線香、お供水をお供えした。
P1010451.jpg P1010452.jpg

7日23:54
本震後、一番大きな余震、宮城・岩手・福島で停電。
私達の宿では、震度6強。この御奉公中に余震はたびたびあった。

8日 8:00出発 帰路へ
昨夜の余震で東北道は通行止めとなっていたが、高速に乗る頃、通行止めが解除された。
14:00解散 今回の御奉公での走行距離1,600キロ
P1010339.jpg

その他
今回の御奉公で、教務7師が約1000霊の方々へご回向させていただきました。
全ての安置場で、警察官や市の職員が入口におり、許可を得てご回向させていただいた。写真撮影もその都度、許可をいただいた。但し、ご遺体やお棺が写らないようにとの条件。

今回の御奉公の概容を書いてくださいと言われ、正直、進まない気持ちで臨みました。余りのことに形容しがたく、筆舌に尽くせません。迸るような思いで書き綴り、現地を駆け回ったありのままを書きましたので、表現が適切なのか、かつ亡くなられた方々の思い、遺族の方々に失礼が無いようにとの思いを残しながら、稿を閉じます。一刻も早い、震災復興を祈念して止みません。
鎌倉顕証寺・信清宏章 拝  一部抜粋
-- 続きを読む --
スポンサーサイト

category: 未分類

tb: 0   cm: 0

東日本大震災犠牲者慰霊3  


余震が続きます。皆さんのところは大丈夫でしたか?
4日間の東北地方の支援活動を終えて、帰っている途中です。
先月、仙台の妙法寺さんに伺って大工仕事をしましたが、今一報が入り、昨日の地震で建物がダメージを受けたようです。
まだまだ油断できません。
修繕活動を終えての写真と今回の活動を終えた昨日南三陸町のベイサイドアリーナでの写真を掲載します。

 110407_1552~01

 110329_1349~02

category: 未分類

tb: 0   cm: 0

東日本大震災犠牲者慰霊2  

110407_1240~02

今日は岩手県釜石市、陸前高田市と宮城県南三陸町で主に御遺体へのご回向をさせていただきます。

午前中は釜石市、午後は陸前高田と今は南三陸町へ向かっております。
御奉公期間中の走行距離は湘南では信じられない距離を数えています。

それと考えられない程の身元不明遺体がまだ荼毘されることなく、安置されています。

亡くなられた方々の謗罪消滅、定業能転を祈るとともに生存罹災者方々の身心健常、復興を祈念します。


category: 未分類

tb: 0   cm: 0

東日本大震災犠牲者慰霊  


この度の東日本大震災により被災者されました方々に、謹んでお見舞い申し上げます。
被災地の一日も早い復興を心より祈念いたします。

今、被災地に顕証寺住職が行かれています。
メールが届きましたのでUPします。

CAT075XT.jpg

3月28~29日の仙台への物資輸送、修繕活動に続いて
4月5日~8日まで有志の佛立教務達と東日本大震災犠牲者の霊を
慰める為に石巻、釜石、陸前高田、大槌町、南三陸町に来ています。

石巻の惨状には絶句です。

石巻では6名の僧侶により、仮埋葬の土葬地で約600体へ
お題目口唱による御回向をさせていただきました。

併せて石巻総合体育館に収容されていた身元不明、
確認がなされていない御遺体への回向供養も致しました。

これから釜石へ向かいます。

category: 未分類

tb: 0   cm: 0

プロフィール

カレンダー

最近の記事

最近のコメント

ブロとも申請フォーム

FC2カウンター


上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。