追憶のひととき法話「おくりびと」  

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「追憶のひととき」での法話内容『おくりびと』を観ました。

この映画で初めて「納棺師」という仕事を知りました。
地味で特殊な仕事すぎて、偏見をかいやすい仕事でも、
なんだか観ていると、愛が溢れている仕事なんだぁと感じました。

この映画の最大の見どころは、なんといっても「納棺」という儀式の荘厳さと、
今までほとんど意識されることがなかった「納棺師」という仕事の技術的なすごさが
観られるところなのではないかと思います。

「納棺師」というのは、実はメイクアップをはじめとする美的センスや所作の美しさ、
そして、葬儀という特殊な空気のなかで場の雰囲気を感じ、遺族のニーズを読むという
「マネージメント能力」が必要とされる、高度な専門職であることがよくわかります。
「度胸さえあれば誰にでもできる」というものではなく・・・(もちろん、ある種の「度胸」は必要なのですが)。

「死に関する仕事」ということで忌まれがちな職業なのですが、そういうデリケートな場で「ちゃんとしてもらえるか」というのは、遺された人達にとっては、すごく大事なことだと思います。

人の死別を美しくも、悲しいまでも、神々しく描いた映画は他に無いんじゃないか?ってくらいに、安らかな旅立ちのお手伝いを見せられました。

人の死に方は千差万別ながら、死そのものは平等で、どの御遺体にも誠意を持って
接する姿に、今の時代に忘れられつつある、故人への冥福とか敬意を払うってことを
新ためて考えさせられる内容で、とても優しい気持ちになりました。

納棺師という仕事とともに、どの仕事であっても誇りを持って行うことの大切さを
表現しているそんな映画でした。

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