本門佛立宗の挨拶  

顕証寺墓苑のお隣には本門佛立宗 鎌倉山 顕証寺がありますが、その顕証寺の寺報6月号にある所感抄の文章にもありました「本門佛立宗の挨拶」について本門佛立宗のHPによくわかる解説がありましたのでご案内させていただきます。
以下、本門佛立宗HPより抜粋


本門佛立宗の挨拶

 佛立信者は、互いに顔を合わすたびに「ありがとうございます」と挨拶を交わします。初めて聞いた人はちょっと不思議に感じるかもしれませんが、ありがとうございますとは「有ることが難い」、つまり滅多にないことを喜ぶ感謝の言葉なのです。

 日蓮聖人は、

 「自らの罪障によって、三悪道〔地獄・餓鬼・畜生の世界〕に堕ちるものは大地の塵の数よりも多いが、人間として生まれることは爪の上の土よりも可能性が少ないものである。その上で、仏の真実の教えにお出値いすることは爪の上の土よりもさらに少ないことなのである」

とお言葉を残されています。人間として生まれ、御題目のご信心にお出値いすることがどれだけ貴重でありがたいことかををお教えくださっているのです。

 久遠本仏もその昔、初めて成道を果たされたときには「御題目の功力を信じる心をおこし、『ありがたいなぁ』と喜びの気持ちをもって御題目をお唱えした」と、法華経本門八品の教えのなかで明かされました。その修行と同じ事をすれば、我々も同じ成仏を果たすことができると仰せなのです。つまり私たちは、御題目をお唱えするにしても、他の人にお勧めするにしても、そこには常に「喜びの心」がともなっていなければならないのです。

 ご信心は「ありがたいなぁ」と感じる心……佛立信者は常日頃からこの想いを懐いているからこそ、自然とこの挨拶が生まれてきたのです。

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