七里ガ浜顕証寺墓苑開苑10周年パーティー(住職・挨拶編)  

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 子ボンちゃんです!
今回は、昨年の「七里ガ浜顕証寺墓苑開苑10周年記念パーティ」での挨拶編をご紹介します。

 顕証寺の住職より、パーティの最後に御挨拶がありました。その一部を載せます。

「本日は、墓苑開苑10周年記念パーティにご出席くださり、誠にありがとうございます。
顕証寺本堂に初めて入られた方もいらっしゃるとかで・・・。昨日は雨が降り、心配をしておりましたが、本日は晴天の下、無事記念法要とパーティが催され、ホッとしております。
不肖ながら、先月顕証寺の第四世住職に就かせていただきました。来年4月に継承就任式をさせていただきます。まずはご報告まで。

さて、墓苑が開苑されるまでのことやこもごもお話をいただき、また、ビデオなどをご覧いただいて顕証寺墓苑の雰囲気はお解かりいただけたかな?と思います。一昨年から始まった『追憶のひととき』で法話をさせていただいております。第1回目は、『千の風になった精霊』『魂って何だろう?』というテーマでお話をさせていただきました。第2回目は、映画『おくりびと』に因んでのお話でした。
今、葬儀業界で起こっている2つの現象があります。一つは『直葬』というものと、もう一つは『エンバーミング』というものです。葬儀にお金をかけたくないというのと、できるだけ良い形で故人を葬送してあげたいという気持ちの現われ方だと思うのです。
(中略)
二・三日前、お寺に一本の電話が入りました。
その方が、隣家との境界の塀が壊れてきたので、空き家になっている隣家の大家さんに連絡をして立ち会ってもらい家に入ってみたそうです。すると・・・なんと隣に住んでいたお婆さん、亡くなってから6・7年経つのに空き家に御骨が置きっぱなしになっていたそうなのです。てっきり納骨されていると思ったら置きっぱなしだった・・・。独り身で、姪御さんか誰かいらしたそうなのですが、財産も放棄するから葬儀はしないということだったそうなのです。これではあまりにも可哀想だということで、隣の誼で生前行き来していたことを思い出したら、このお婆さんが晩年に「終の住処ができた」ということを言っていた、何とか証寺ということだけを頼りにお電話しましたというのです。私もそれを思い出して、顕証寺の霊廟に納骨壇を申し込まれていますとお返事ができたのです。そして来月納骨の運びとなりました。『遠くの親戚より近くの他人』といわれますように、必ずしも肉親だからと親身になって葬送をしてくれるとは限りません。お金がかからない葬儀の遣り方はいくらでもあります。お寺が介在していてでもです。しかし、『処理』『放置』のような状態になるのはどうか?ということです。直葬も事情があるならまだしも、『処理』のような遣り方になる傾向があります。

幸い、顕証寺墓苑の皆様は、まごころをもって故人、ご先祖の為に熱心に墓参をされておられます。顕証寺もそういう昨今の葬送に対して皆様とともにより良い故人への御回向供養をさせていただきたいと思っております。
本日は、記念行事にご参加いただき、ありがとうございました。お気をつけてお帰りください」(2009年11月23日)

以上が当住職からのご挨拶でした。

皆さんはどのように感じましたでしょうか?


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